控え目に踊る彼と電子レンジ

カミナリと草原と音のないカマイタチ

あなたが考えている「戦略」と、一般的に思う「戦略」は、もしかしたら全く違うものかもしれない。そうやって考えると、ちょっと面白くない?

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□どしゃ降りの木曜の午後にお菓子作り

江國香織の本に登場する主役は、どこかクレイジーである。
例えば、東京タワーの詩史。
他にも、きらきらひかるの笑子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの持ち合わせている部分を、極端にして表現した結果なのだろうか。
徹底的にクレイジーなのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、高萩や今市に引っ越す。
あのひとを忘れないで、必ず会えると思い込んで。
とうとうママは現実を生きていないと愛娘に告げられるが、この女性には全然ピンとこない。
この部分が、この本の一番クレイジーな見せ場だ。
実際にウエハースの椅子には簡単に座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでもはかなくてちょっと弱々しいヒロインが大好きだ。

天気の良い祝日の晩は昔を思い出す
買い物中の列は、ほとんどが日本人だという感じだったのでその不思議な光景にもびっくりした。
店の中の列は、ほぼ日本人だという感じだったのでその雰囲気にもびっくりした。
日本で言われているのは、韓国の美容液などは肌が喜ぶ成分が多く含まれているとか。
もちろん、コスメにも感動はあったけれど店番の人の言語能力にも凄いと思った。
この分野の会話だけなのかもしれないが、日本語が充分に通じる。
私は、旅行のために勉強した韓国語を使用できると思って行った韓国だったが、出る幕がないようだった。
仕事で使用するなら、努力すれば外国語をマスターできるということを知ることができた旅行だった。

□どんよりした月曜の日没は歩いてみる

いつかの夏、私は恋人と、都内から下道を使って、茅ヶ崎に行ってみた。
目的は、趣味の一眼レフのカメラで海岸を撮るためだったけれど、上手に映らない。
海岸は久々だったこともあり、写真に飽きると靴を脱いで海に入りはじめた。
海水にも飽きて、砂で山を作ることをするようになった。
覚えている限りでは、それ位までは、絶対に近くに置いていた黒い一眼。
じゅうぶんに満喫して、帰宅中、ガソリンスタンドでデジタル一眼が鞄に入っていない事に気付いた。
しょうがないと思いアパートまで戻ったけど、長い間、すごく切なくなった記憶がある。
多くのメモリーが入っていた大好きな一眼レフ、現在はどの場所にあるんだろう?

寒い祝日の夕方にひっそりと
少年は夜中の三時に眠りから覚めてしまった。
夏休みが始まって2週間ほどたった夏の夜だった。
暑さと湿気で寝苦しく、目が覚めてしまったのだ。
せんぷうきは室内のぬるい空気を撹拌しているだけで、全く涼しいとは思えない。

眠れないし、お腹も減ったので、少年は大好きなカレーを作ろうと思った。
冷蔵庫を漁り、野菜と肉を用意して、炒め、そして煮込んだ。
夜が明けそうな時間には、家中に芳ばしいカレーの匂いがしていた。

□ゆったりと体操する妹と読みかけの本

嫌われ松子の一生という題名のドラマが放送されていましたが、欠かさなかった人もいたと思います。
私はというと、番組は見なかったけれど、女優の中谷美紀主役でシネマがクランクインされたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量が悪いからでもありますが複雑な立場にて生活しながらも、心まで貧しくなりません。
周りから見ると、不幸な人かもしれないけれど希望を捨てません。
幸せになることについて、貪欲なんです。
とても尊敬を感じました。
自分だって幸せになる権利はあるのに、そうなると幸せになる権利はないような気がする。
などという、よくわからない状態だった子どもだった私は、観賞中、幸せな気分になりました。
それくらい、面白い映画なので、おすすめです。
そして、中谷美紀は、教師を演じても、ソープ嬢を演じても、理容師でも、なんでもはまってました。

曇っている日曜の夕暮れにシャワーを
夏休みが半分ほど過ぎた頃の夕暮れ時。
「缶ケリ」で鬼になった少年は、とんでもなくお腹をすかせていた。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られて捕虜が脱走するので、もう本日のカンケリは終わらないんじゃないかとため息をついた。
クタクタに遊び疲れて家まで戻ると、ドアを開ける前に、今日の夕飯が分かった。
メチャンコうまそうなカレーの匂いに、少年は幸せな気持ちになった。

□具合悪そうに口笛を吹く妹と履きつぶした靴

とある夏の日の昼。
少年は外で、アリの行列が死んだ虫をせっせと運ぶところを観察していた。
蟻たちは一生懸命働いているのだけど、虫の死骸ひとつでこんなにも大量の蟻がいたって、意味が無いんじゃないのかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、蟻たちを泥で埋めたらどうなるだろう、という欲求にかられた。
だが、今回はじっくり見守ることにした。
暑い夏の日なので、少年の汗が顔中からあふれ、雫となって蟻たちの近くに落ちた。

ひんやりした土曜の午後は焼酎を
自分の子供とのふれあいをとればとるほど、子はめっちゃなじんでくれる。
生後、1年までは、会社の業務がとてもめまぐるしく、コミュニケーションをとることが珍しかったため、たまたま抱きしめても近寄ってくれなかった。
実の親でありながらと哀しい胸中だったが、仕事の業務がめまぐるしいからと受け入れずに、毎回、休日にお散歩に連れていくらようにした、抱きしめても、お風呂に入れても普通になった。
今では、朝、出かけていく時、私が居なくなることが寂しくて泣いてくれるのが幸せだ。

□騒がしくダンスする友人と観光地

昔、短大を卒業してすぐ、友人と3人で飛行機で釜山に旅行に出かけた。
初の韓国旅行で、宿に1泊2日の宿泊だった。
街中をたくさん見て、楽しんでいたけれど、そのうち道に迷ってしまった。
日本語は、浸透していないし、英語も少しも通じない。
パニックになっていると、韓国人のお兄さんが、上手な日本語で戻る方法を伝えてくれた。
大学時代時に大阪に滞在して日本文化の習得をしたという。
おかげさまで、安全に、順調な海外見物をすることが可能になった。
次の日、バスで道を案内してくれたその人に偶然再会した。
「来てくれてありがとう」と言ってくれたので、みんなこの国が好きな国になった。
いつも休みを合わせて韓国旅行が実現される。

どんよりした休日の深夜は冷酒を
見学するのにけっこうたくさん歩く動物園は、夏季はとても暑くて汗がでる。
知人夫婦と子供と私と妻と子供と合同で行ったが、たいそう暑すぎてくたびれた。
めちゃめちゃ蒸し暑いので、動物もろくに歩いていないしし、奥の影に潜んでいたりで、あまり見えなかった。
行ける機会があったら次は、水族館などが暑い時期はいいだろう。
子供が小学生になったら夜の水族館や動物園も楽しめそうだ。

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